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【サイザルbagのこと】

2021 / 07 / 01  18:09
【サイザルbagのこと】

今日は雨降りと言うのもあり、

10年ぐらいの使ってる少しくたびれ

「サイザルbag」を持っての出勤の私でしたが、

お客様がそんなbagを見て、

「使いこんだ感じもいい♡」と、

言って頂きとても嬉しく思いました。

サイザルbagの魅力は、

サイザル麻で編まれているので、

つかい込んでいくとまた、

独特の風合いが出てとても素敵なんです♩

またひとつひとつ手作業で、

ケニアの女性たちによって作られています。

明るく逞しいケニアの女性たちは、

コロナ禍で大変だと思うのですが、

それでも前向きに毎日作業させれるとのことです!

独特の鮮やかなbagを手にすると、

明るく元気なケニアの女性達の、

笑いこえが聞こえてきますね。

そんな「サイザルbag」のこと、

以下にてよろしければご覧下さいね。

それでは引き続き…

どうぞよろしくお願い申し上げます。

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ケニアではサイザル麻で編むカゴ作りが盛んで、

農村に住む女性たちによって、

手仕事として受け継がれてきました。

サイザルバスケットは、

サイザルの葉を刈り取って繊維をとりだし、

糸に撚ってから染めたものを、

乾かし、編んで作ります。

日本ではサイザルバッグ、

サイザルかごと呼ばれることもあります。

こちらのサイザルバスケットは、

ケニアの首都ナイロビから少し離れたマチャコス、

キツイ地方の職人たちの手によって、

つくられています。 

カンバ族の女性の手仕事。

カンバ族はケニアにある42の、

部族中5番目の人口数で全体の、

10%ほどを占めています。

彼女たちは家事、育児、畑仕事のかたわら、

おしゃべりしながら、店番しながら、

歩きながらでも、バスケットを編んでいます。

丈夫で通気性がよく、バッグとしてはもちろん、

インテリア・収納アイテムとしても、

人気があります。

シーズンごとに、編みかた・柄・サイズを変えて、新しい商品を少しずつ作っています。

新しい商品をつくることは、

職人にとっては難しい挑戦です。

失敗したり、何度もやり直したり、

上手くいかないことのほうが多いです。

ですが、時にすばらしい仕上がりが、

生まれることもあるのです!