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【サイザルbagのこと】
・
今日は雨降りと言うのもあり、
10年ぐらいの使ってる少しくたびれ
「サイザルbag」を持っての出勤の私でしたが、
お客様がそんなbagを見て、
「使いこんだ感じもいい♡」と、
言って頂きとても嬉しく思いました。
・
サイザルbagの魅力は、
サイザル麻で編まれているので、
つかい込んでいくとまた、
独特の風合いが出てとても素敵なんです♩
・
またひとつひとつ手作業で、
ケニアの女性たちによって作られています。
・
明るく逞しいケニアの女性たちは、
コロナ禍で大変だと思うのですが、
それでも前向きに毎日作業させれるとのことです!
・
独特の鮮やかなbagを手にすると、
明るく元気なケニアの女性達の、
笑いこえが聞こえてきますね。
・
そんな「サイザルbag」のこと、
以下にてよろしければご覧下さいね。
・
それでは引き続き…
どうぞよろしくお願い申し上げます。
・
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ケニアではサイザル麻で編むカゴ作りが盛んで、
農村に住む女性たちによって、
手仕事として受け継がれてきました。
サイザルバスケットは、
サイザルの葉を刈り取って繊維をとりだし、
糸に撚ってから染めたものを、
乾かし、編んで作ります。
・
日本ではサイザルバッグ、
サイザルかごと呼ばれることもあります。
こちらのサイザルバスケットは、
ケニアの首都ナイロビから少し離れたマチャコス、
キツイ地方の職人たちの手によって、
つくられています。
カンバ族の女性の手仕事。
・
カンバ族はケニアにある42の、
部族中5番目の人口数で全体の、
10%ほどを占めています。
彼女たちは家事、育児、畑仕事のかたわら、
おしゃべりしながら、店番しながら、
歩きながらでも、バスケットを編んでいます。
・
丈夫で通気性がよく、バッグとしてはもちろん、
インテリア・収納アイテムとしても、
人気があります。
シーズンごとに、編みかた・柄・サイズを変えて、新しい商品を少しずつ作っています。
新しい商品をつくることは、
職人にとっては難しい挑戦です。
・
失敗したり、何度もやり直したり、
上手くいかないことのほうが多いです。
ですが、時にすばらしい仕上がりが、
生まれることもあるのです!